2月5日に小山市の桑市民交流センターマルベリー館にて環境教室カラペだるま編を開催いたしました。応募多数のため定員を増やして、11名のお子様と保護者のかたにご参加いただきましました。4歳から小学6年生までにぎやかな教室になりました。
作ったカラペだるまをもって記念撮影!
はじめに加藤理事長より、「形・ちから編:カラペだるま」と称して、どうしてだるまが転ばないのか?凧があがるのはなぜなのか?などを楽しく学習しました。大学で学ぶような難しい内容を小さな子供でも分かるように、楽しく話をさせていただきました。未就学児の子たちが質問に積極的に手を挙げてくれました。
理事長の話をみんな真剣に聞いています!
その後に、カラペハリエの公認オーガナイザー鈴木有加里先生から、使われる白い高崎だるまはリサイクルペーパー100%ででき、塗料は貝をすり潰した胡粉が使用されており、環境に優しい素材で作られているということを説明していただきました。
カラペだるまを作っていきます。カラペの由来は 色 Color + 創造 Creation + 紙 Paper =カラリエーションペーパー[カラペ]です。まずはこどもたちが好きなだるまとカラペを選びます。だるまは一つ一つ手作りのため、よく見ると顔の表情が一つ一つ異なります。さっと選ぶ子、時間をかけて選ぶ子などさまざまでした。カラペ選びも真剣です。
思い思いにカラペをちぎったりはさみで切ったりして、だるまにのりを使って張っていきます。
張るカラペの色も形も様々で、どれも世界に一つの素敵なだるまができました。作り上げて満足な顔!がみれてうれしかったです。「みんなひとりひとりが違う、違うからおもしろい」という世界を実感いただけたのではないかと思います。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
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