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結城紬~1日かぎりの着楽屋敷~

2023年11月25日(土)に小山市門善屋(偕楽亭・季楽)で~1日かぎりの着楽屋敷~を開催いたします。着物の虫干しに着想を得た着物の展示を中心に、型絵染め作家・着物リメイク・生け花等の作品展示などを行います。


大正~令和までの様々な着物を展示予定ですが、小山市の誇る伝統産業「本場結城紬」も複数展示致します。


・100亀甲ベタ(平織)

 亀の甲羅のような六角形が敷き詰められた結城紬ならではの代表的な柄です。「100」という単位は、反物の幅(約38.7cm)に六角形が100個並ぶサイズであることを表しています。

・100亀甲飛び(平織)

 「摺り込み」という技法を用いて絣模様を表現しています。地の部分は「ぼかし」という技法を用いて染色しており、穏やかなグラデーションで表現されています。

・160亀甲飛び(平織)

「160」という単位は、反物の幅(約38.7cm)に六角形が160個並ぶサイズであることを表しています。

・振袖無地(平織)

非常に珍しい結城紬の振袖です。地元ならではの作品です。

・縞(縮織)

 「縮」という糸に強い撚りをかける方法で作られており、シャリ感があるのが特徴です。


これだけの結城紬が揃うのは珍しく地元小山市ならではです。その他、加賀友禅「石川の伝統工芸展の入選作品」なども展示致します。銘仙、小紋、振袖、男物など、様々な着物を見て頂けますので、是非お越しください。


~1日かぎりの着楽屋敷~の詳細はこちらをご覧ください:11月25日(土)~1日かぎりの着楽屋敷~開催 (npoenergyeducation.wixsite.com)

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