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セグロセキレイ

  • 執筆者の写真: エナジーエデュケーション
    エナジーエデュケーション
  • 9月27日
  • 読了時間: 1分

小山市のAircraft Carrierで行われている須藤芽衣個展「旅する鳥」を訪問しました。野鳥の日本画がたくさん飾られており、絵を通して自然の魅力や野鳥の生態の理解を深められる展示になっていました。



今回は、本場結城紬の原料でもある真綿で作られた紙に野鳥を描くワークショップに参加しました。題材は自由でしたが小山市の鳥である「セグロセキレイ」を選びました。セグロセキレイは日本固有種で、河川敷や水田、公園の池の周りなど水辺に近い環境を生息地としているそうです。家庭円満や幸福の象徴とも言われています。


墨で輪郭を描いた後に、鉱山を砕いて作る岩絵具を温めた膠で溶き、色を塗りました。初めての岩絵具を使った絵画制作を子どもはとても楽しんでいました。真綿、墨、岩絵具、膠と昔から使われている天然の素材を利用することができ、とても貴重な体験でした。

 
 
 

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