ネイチャーゲーム体験しました!
- エナジーエデュケーション
- 2021年12月8日
- 読了時間: 2分
下野市のグリムの森で自然の不思議や仕組みを体験できるネイチャーゲームのイベントに参加しました。
ネイチャーゲームとは、アメリカのジョセフコーネル氏によって考案された自然体験プログラムで、人間の感覚を用いた様々な活動(アクティビティ)を通して、自然の不思議や仕組みを学び、自然と自分が一体であることに気づくことを目的としています。
ドイツをイメージした建物と雑木林をいかした公園からなるグリルの森。落ち葉あふれる森の中でネイチャーゲームを子どもと一緒に楽しみました。
ひとつめのアクティビティは動物を当てるクイズ「ノーズ」
ヒントから何の動物かを考えます。答えがわかったら声を出さずに鼻を触ります。
ふたつめは自然の中に隠れた人工物を探し出す「カモフラージュ」

落ち葉と同系色のキリンの置物まさに素晴らしき擬態でした。
続いてカードに書かれた図形や触感を探す「木のビンゴ」「フィールドパターン」
森の中を自由に歩きながら目的の形を探します。
最後に虫眼鏡を使って観察する「ミクロハイク」

虫眼鏡で自然の宝物探しをしています
青やオレンジや緑の木の実を持ち帰り、家でも宝物にしていました。
親子で自然を楽しみ、自然について考えるよい機会となりました。
昨今メガソーラーシステム設置による環境破壊が問題となっています。大規模なメガソーラーシステムを設置するため山の木々を伐採し、地滑りや土砂崩れなど様々な問題をひき起こしています。10~20年後には使えなくなった大量の太陽光パネルが山に放置される可能性も危惧されています。
一方で、太陽光発電は地球温暖化防止に役立つクリーンなエネルギー源であり、地球温暖化対策に重要な役割を果たします。環境を破壊せず効率的に太陽光発電が利用できるよう今後も研究を進め、研究の成果をもっと広めていきたいと考えています。また、次世代を担う子どもたちに自然のすばらしさを伝えていきたいと思います。
当法人が運営する環境・エネルギー教室も乞うご期待下さい!!
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