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廃材でリースを作成

  • 執筆者の写真: エナジーエデュケーション
    エナジーエデュケーション
  • 2021年12月25日
  • 読了時間: 2分

桐のカンナ屑でリースを作る体験に参加しました。


当法人の所在地栃木県小山市、そのお隣である茨城県結城市は桐たんすの8大生産地として知られております。


通気性がよく燃えにくく防虫効果もある桐たんすは、着物や貴重な書物の収納に適しており、日本では古くから使わてれいます。

現在でも、昔ながらの桐たんすから洋風なインテリアにも合うモダンなデザインなものまで、職人さんの手作りで作られています。


桐たんすは機能的に優れているだけではなく、古くなっても手入れをすることで長く使うことができ、表面をカンナで削り金具を付け替えるなどメンテナンスを行うことで新品のように蘇えらせることもできる、サステナブルな家具でもあります。


そんな桐たんすを作る際にでるカンナ屑を利用して、リースを作る体験が結城市で行われました。いったいどんなリースができるのでしょうか。



材料の桐のカンナ屑



枝を重ねて作ったリース土台にグルーガンでカンナ屑をつけていきます。


かすみそうのドライフラワーとリボンをつけて完成です。2時間くらいかかりました。

木のぬくもりをかんじられる、ボリューム満点のリースが完成しました。



不用品や廃物を再利用して、以前よりも付加価値の高い商品を作り出すことをアップサイクルといいます。不用品を捨てるのではなく、それをより魅力的で価値のあるものに作りかえる、とてもすばらしいことですね。



当法人でも、今後廃材を利用した体験教室を実施したいと考えております!

 
 
 

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