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光と色の不思議を体験!切符の芯で虹色ライト作りを開催しました

  • 執筆者の写真: エナジーエデュケーション
    エナジーエデュケーション
  • 7月1日
  • 読了時間: 3分

今回の教室では、切符の芯をリサイクルして「虹色ライト」を作りながら、光や色の不思議を学びました。



切符の芯をリサイクルして「虹色ライト」を作り、光や色の不思議を学ぶ教室
インクの色分けを体験し、本来捨てられてしまう切符の芯をライトに仕上げた子供たち


色の不思議

はじめに、加藤理事長から「色」についてお話がありました。

太陽の光は白く見えますが、虹を見るとさまざまな色に分かれていることがわかります。虹をイメージしながら、「光はいろいろな色が集まってできている」ということを、子どもたちにも分かりやすく伝えました。

また、ペンや絵の具の色はいろいろな色が集まると黒色になること。

黒が光を吸収する不思議、ブラックホールなど黒色に関するお話をしました。




ペンの黒色は本当に黒だけなのかな?

続いて、「ペンの黒色は本当に黒だけなのかな?」という問いから、水性ペンの色分解実験に挑戦しました。


今回は、2種類の黒い水性ペンを使い、ペーパークロマトグラフィーという方法でインクを観察します。

紙がゆっくり水を吸い上げていくと、黒いインクの中から青や茶色など、さまざまな色が現れ始めます。


「青が出てきた」

「私の黒たくさん色が出てきた」


子どもたちは驚きの声をあげながら、自分の目で色の変化を観察していました。

普段何気なく使っている黒いペンも、実はいくつもの色が組み合わさってできていることを、実験を通して発見することができました。


その後は、実験でできた色鮮やかな模様を使って、切符の芯で作る虹色ライトの装飾を制作します。世界に一つだけの模様ができあがり、まるで花火のような美しい作品がたくさん生まれました。


部屋を暗くしてライトに明かりを灯すと、気付かなかったインクの細かなにじみや色の重なりまで見え、子どもたちも作品を嬉しそうに眺めていました。



色の不思議について真剣に話を聞く子供たち。ゆっくり現れる隠れた色を観察する子ども。
色の不思議について真剣に話を聞く子供たち。子供たちからたくさんの発言も!




ものづくりだけでなく、環境についてのお話

実は、駅で使われている切符は、短辺または長辺が57.5mmという共通のサイズで作られています。

これは紙を無駄なく使うために工夫されたサイズであり、資源を大切にする知恵の一つです。

普段は何気なく手にしている身近な切符にも、環境に配慮した工夫が隠されていることを知ってもらえたのではないかと思います。


これからもNPOエナジーエデュケーションでは、科学・環境・ものづくりを組み合わせながら、「なぜだろう?」と考え、自分で発見する楽しさを伝えていきたいと思います。


切符の大きいサイズ・小さなサイズ、辺の長さをそろえて紙を無駄なく使うための工夫がされていることがわかる
切符の大きいサイズ・小さなサイズ、辺の長さをそろえて紙を無駄なく使うための工夫


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