当法人の活動に協力いただいている方の知人が育てている京丹後の的場メロンを頂きました。薫り高く高貴な味がして絶品でした。メロンの育て方のリーフレットが入っていたので興味がわき調べてみました。土づくり→種まき→育苗→苗植え→受粉・間引き→収穫という順でメロンを育てます。特に「育苗」が美味しいメロンを育てるために重要で、水などの温度管理がポイントのようです。いちご同様、生育に適した温度や光などの環境をコントロールするシステムなど、生産現場では新たな技術が利用されるようになっているそうです。
腎臓が悪い方も安心して食べられる低カリウムメロンの栽培技術の確立!というニュースが以前にありましたが、様々な科学技術を用いた研究が農業の発展のために行われ、私たちの美味しい食卓を支えてくれているのですね。
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