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マリーゴールド染色体験

  • 執筆者の写真: エナジーエデュケーション
    エナジーエデュケーション
  • 2 日前
  • 読了時間: 1分

宮古島の染織作家中島三枝子さんとマリーゴールドを使った染色を行いました。次回の環境教室~染色編~実施に向けて、関係者でマリーゴールド染めを体験しました。マリーゴールドは関係者が昨年育てて摘み取ったものを使用しました。発色のよい絹を染めました。


まずは水にマリーゴールドを入れて沸騰させます。沸騰したら20分程度弱火で煮ます。それをざるで漉して染液を作ります。


40~50度の染液に水洗いした布を20分程度浸染します。その後、40-50度のミョウバン媒染液で発色を促進させます。この工程を2回繰り返して完成です。



通常の環境教室と異なり、今回は関係者のみで工程を細かく確認しながら、質問をしながら行うことができたため、染色の基本がより身についた気がします。より質の高い教室を実施するために貴重な体験でした。


中島三枝子さんは7月の作品展「色を纏う~NPOを支える女流作家たち~」に参加予定です。是非美しい草木染の色を作品展でご覧ください。

 
 
 

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