11月25日の小山きものの日にあわせて、400年前の豪農屋敷門善屋(偕楽亭・季楽)にて和のイベントを開催いたしました。偕楽亭では、着物の虫干しに着想を得た着物の展示を中心に型絵染め作品・生け花作品・着物リメイク作品を展示すると共に、和裁実演・松ぼっくりオーナメントづくり(子供向けワークショップ)を実施いたしました。
偕楽亭には150名を超える方に来ていただきました。小山市内はもとより、近隣の栃木県・茨城県・群馬県や東京都から、海外のお客様にもお越し頂きました。地元の名産品である本場結城紬等の着物はもちろんのこと、屋敷の調度類、生け花展示や和裁実演などをそれぞれ楽しんでいただけました。
入口部:理事長挨拶、お出迎えの家族姿展示、本場結城紬・160亀甲飛び(平織)
中央部の打掛・振袖・訪問着・女袴(本場結城紬振袖)等の着物展示
きもの匠学院様には創作きものリメイク作品の展示及び和裁の実演をしていただきました。日頃見れない和裁を見る貴重な機会ということで、午前中は人が入りきらないほどの大盛況でした。「縫い」はもちろん約12mの反物を八つに裁断する「裁ち」も実演していただきました。
偕楽亭No.1の様子はこちら:偕楽亭No.2~1日かぎりの着楽屋敷~ (npoenergyeducation.wixsite.com)
Comments