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執筆者の写真エナジーエデュケーション

大谷石のコースター制作

栃木県宇都宮市の名産である「大谷石」は柔らかく加工がしやすいことから、古くから外壁や土蔵などの建材として利用されてきました。約1500万年前に起こった海底火山の噴火が、石の文化の源となる膨大な凝灰岩の地層を産み出しました。


今回は、そんな大谷石に絵をかいてコースターを製作しました。丸や四角の形に切り出された大谷石にこどもたちが水彩絵の具で思い思いに絵を描いていきます。大谷石は表面がざらざらとしているので、紙に絵を描くのとは違った味わいが生まれます。また、大谷石はほかの石に比べて軽くて、耐火性に優れ、吸水率が15~20%と大きいため、コースターにぴったりです。

              素敵なコースターができました!


3月19日(日)から開催する作品展でも大谷石の素敵なアイテムを使う予定にしていますので、楽しみにされてくださいね。


作品展「四季を愛でる~NPOを支える女流作家たち~」について:作品展「四季を愛でる~NPOを支える女流作家たち~」 開催のお知らせ (npoenergyeducation.wixsite.com)



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