大宮で氷川神社を参拝してきました。松の内が明けていましたが、多くの人で賑わっていました。本法人の関係者・会員の皆様のご健康とご多幸を祈念いたしました。
その氷川神社の境内に蛇の池がありました。古来、蛇は水神の化身とされ、氷川神社のご祭神である須佐之男命はその大蛇(八岐大蛇)を退治した伝承に因り水を治める神とされているそうです(氷川神社の説明板より)。
日本に住んでいると水道の蛇口をひねるときれいな水が出てきて、そのまま飲むことができます。しかしながら、世界、特にアフリカ諸国では、身近には安心して飲める水がないたくさんの人々がいます。汚染された水のせいで病気に罹患したり無くなる子供たちも大勢います。
理事長は「世界中の全ての人々に電気のある生活を!!」という思いで、光や熱などの環境エネルギーを電気に変えるための研究を長年やってきましたが、電気があれば濾過装置を動かすことができ、きれいな水を提供できます。
水を治める神がご祭神である氷川神社を参拝し、今年も着実に一歩一歩前進していこうと意を強くしました。
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