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高崎だるま 手形入れ体験

今年2月の環境教室で、白い高崎だるまにカラペを張り付けてカラペだるま作りを行いました。今回は高崎に実際に伺い、高崎だるまに手形入れ体験を行いました。

高崎だるまは約200年の歴史があり、養蚕農家を支えていた縁起物です。高崎は本法人のある小山市と同じように、養蚕が盛んな地域だったそうです。そして、蚕は繭をつくるまでに4回脱皮しますが、蚕が古い殻を割って出てくることを「起きる」と言います。その言葉にかけて、養蚕農家では七転び八起きのだるまを大切な守り神として、奉り続けてきたそうです。


手形入れ体験では、お店にたくさんあるだるまの中から好きなだるまを一つ選びます。次に、手に白色の染料を筆で塗り、だるまに押し付けます。小さな子供でも簡単に体験できるのでお勧めです。





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