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小学生の科学体験|藍の生葉染めで学ぶ、緑の葉っぱが青くなる不思議

執筆者の写真: エナジーエデュケーション
エナジーエデュケーション
6 日前
読了時間: 3分

9月27日(日)に小山市小山城南市民交流センター「ゆめまち」で環境教室~藍の生葉染めを体験してみよう!~を開催しました。今回は6名のお子様と保護者のかたにご参加いただきました。


藍染めは発酵させた染液を使う方法がよく知られ、学校でも藍染め体験をすると思いますが、今回は生葉のある時期しかできない生葉染めにこだわりました。

植物の不思議を知り、実際に手を動かして確かめる。

そんな体験を楽しみながら学べます。




小学生にもわかりやすく、科学の不思議を捉えやすく


授業では、パワーポイントを使いながら、藍の歴史や色の特徴、素材による染まり方の違いなどを紹介しました。

藍の生葉染めで起こる化学反応の説明は、その仕組みを小学生にもイメージしやすい表現方法で進めました。


また、化学反応の説明と染色の手順は、プリントにして配布しています。

デジタルで情報を保存しておくことが多いですが、小学生には紙のプリントに意味があると考えています。

気になったときに手に取って見返したり、「あれ、どういう仕組みだったかな?」と思い出したり…


今回の体験が、その場だけの学びで終わらず、ふとした瞬間に思い出す小さなきっかけになったら嬉しいです。



小学生向けに藍の生葉染めの化学反応を説明したプリント
小学生向けに藍の生葉染めの化学反応を説明したプリントと手順 今後、思い出した時にすぐに確認できるように用意


素材によって染まり方は違う? オリジナルタッセルで実験


藍の生葉染めで素材による染まり方を比べるタッセル
藍の生葉染めで素材による染まり方を比べるオリジナルタッセル

今回の実験では、素材による染まり方の違いも観察できるように、絹・羊毛・化学繊維を組み合わせたオリジナルのタッセルを用意しました。

同じように染めても、素材によって色のつき方は変わります。


低学年の子どもたちにも違いを見比べやすいようなオリジナルタッセルです。

「どんな色になるんだろう?」

「この素材はどうなるのかな?」

予想しながら実験してもらいました。



藍の葉っぱに興味津々! 体験から次の学びへ


実験は、子どもたちにもとても楽しんでもらえました。

なかでも印象的だったのは、藍そのものへの興味が広がっていったことです。

藍は自分でも育てられるのかな?

葉っぱはずっと生えているの?

染めることだけでなく、植物の育ち方にも関心が向いていました。


当日は、花のつぼみがついた藍を、根をつけた状態でも用意していました。

興味を持ってくれた子にそのままお譲りすると

「植えて、種を収穫する」と話してくれました!


染めるために出会った藍が、今度は育てて観察する植物になる。

体験から生まれた「もっと知りたい」が、次の学びにつながっていく_

このような瞬間に立ち会えると、とても嬉しくなります。


藍の生葉染めで仕上がった素材別のタッセル
藍の生葉染めで仕上がった素材別のタッセルと藍で色付けをした和紙のライトの前で


科学の不思議を、体験から学んでみませんか?


身近な自然をよく見て、不思議に思い、自分で試してみる。

そこから新しい疑問や発見が生まれていきます。


当法人では、科学・環境・自然・ものづくりなど、さまざまなテーマの体験イベントを開催しています。

子どもたちの「知りたい」「やってみたい」が広がる機会を、これからもお届けしていきたいと思います。


今後のイベント情報も、ぜひチェックしてみてください!!


藍の生葉を前にワクワクする子どもたち
藍の生葉を前にワクワクしながら理事長のお話を聞く子どもたち

藍の生葉を手でちぎる
藍の生葉を手でちぎる
藍の生葉を使って染色実験をする子どもたち
藍の生葉を使って染色実験をする子どもたち
藍の液に浸している時間に何が起きているのかイメージする!
液に浸している時間に何が起きているのかイメージする!

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